非常用食品の選び方 災害直後に役立つ非常食
今日の菜根譚
「主体的に生きる」
自分の考え方や信念をしっかりと持ち、自分が主体となってさまざまな物事を推し進めていく人は、成功してもおごらず、失敗してもくよくよしない。こういう人は、どこで暮らそうとも、何が起きようとも悠然と構えていられる。
一方で、自主性に乏しく、他人まかせ、環境まかせの生き方をしている人は、苦境に陥ると他人や環境のせいにして腹を立て、うまく物事が進めば今度は、その成功に執着する。こういう人は、ごくささいなことにも縛られ、身動きがとれなくなってしまう。
うーん そんなに強くなれないですが、自主性を持って物事を進めていきたいと思っております。
さて、非常用食品の選び方ですが、いくつかポイントがあります。
水が使えるのか?お湯が使えるのか?コンロが使えるのか?とインフラが使える状態であるか、ないかに応じて食べられる非常食は変わってきます。
大きく3つの状況に分けるとすれば、災害が起きた直後の3日間・災害後電気などのインフラが回復した約1週間程・避難所と家を往復できるまで回復した状況の1ヶ月です。
ここでは、災害直後に役立つ非常食の選び方をご紹介致します。
災害直後は、水や熱源がないばかりか、この時期は人命救助が先決の大混乱状態なので、食べ物に手間暇をかけてなどいられません。そのため、包装を開けすぐ食べられるものが望ましいです。生物が食べられる環境であってもお腹を壊して体調を崩すことも想定して出来るだけリスクを避ける食事を心がけましょう。
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カロリーメイト「ロングライフ」は1本100kcalで、2本入りです。
11種類のビタミン5種類のミネラル、タンパク質、脂質、糖質を手軽に補給できる、長期保存可能なバランス栄養食です。
チョコレート味。
2本ずつ梱包してあり、ポケットに入れて移動してもビスケットのように食べられるので人気があります。3年の長期保存が出来ることも魅力です。
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缶に災害伝言ダイヤルが記載されているのでグリコが災害用に役立ててもらいたいという思いが伝わってきます。
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内容量:475g
カロリーは100gあたりエネルギー411kcalです。しかし、こちらの商品は保存期間が明記されていなかったので保存期間が長いカンパンを選んだ方が良いです。
高タンパク食としておすすめ
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衛生的にも梱包されていて手軽に食べられるバータイプは携帯しても邪魔になりませんのでおすすめです。