防災用・災害用 毛布の選び方
今日の菜根譚
「一生の短さを悟る」
人の一生は、一瞬に飛び散る火花のように短いものなのに、どちらが長いか短いかと、わずかな違いを競い合ってみても、それがどれほどのものだろうか。
また、人が住む世界も、かたつむりの角の上のようにごく狭い場所であるのに、勝った、負けたと騒いだところで、それがどれほどのことだろうか。
まだ、一生の短さを悟ることはできませんが、いちいち勝った、負けたの騒ぎ立てるのはあまり好まなくなりました。でも、大きな世の中では小生の出来事はほんの些細な事です。
さて、防災用・災害用に毛布を準備していますか?家にあるから大丈夫だと考えがちですが、災害時に首都圏では交通機関がマヒして、電車やバス、タクシーにも乗れない人で溢れかえりました。家に帰れないだけでなくホテルにも泊まれずに、会社や緊急避難所で一夜を明かした方も沢山います。
災害はいつくるか解りませんが、警戒されている南海トラフ巨大地震や首都直下型地震の備え、「毛布」を準備しておくことは重要です。
でも、どんな毛布を準備すれば重宝するのか?また、災害用にはどのような毛布があるのか?調べてみましたので参考にして下さい。
備蓄用毛布コンパクト
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素材は、再生ポリエステル100%のフリースなので軽くて暖かいのが特徴です。
毛布サイズは140cm×200cmと余裕のあるサイズです。
価格は¥2,000-前後とリーズナブルです。
別メーカーの備蓄用コンパクト
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重量は、900gとなっています。
遮熱シート
TKS 災害用 保温 ブランケット シート 毛布 遮熱 / 防寒 反射板 防水 低体温 防止 アウトドア サバイバル 緊急時 防災 TKS-AIDPLUS 新品価格 |
保温性は体を覆い、体温の急激な低下を防止できます。約80%程度の体温保持率があり、災害時/遭難時の低体温症防止に役立ちます。
反射しサーチライトや日光を反射し目印に。遭難時の被発見率を高め、生存率の向上につながります。
防水アウトドア等での突然の雨に供えて。簡易的なレインコートやテントとして使用できます。
遮熱素材が夏の暑さや冬の寒さから身体を守ります。真夏の野外も頭上に広げて日よけを作れば快適に。車のフロントガラスを覆い、車内の熱吸収低減にも。
軽量で大判ながら軽く、畳むと非常にコンパクト。防災非常袋はもちろん、車や通勤鞄にも入れておけます。
展開サイズ:約210×160cm
折り畳み時:約11cm×8cm
企業様向け
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1ケースに真空パック入り難燃毛布が10枚入っています。 ポリエステル毛布よりもコンパクトです。
長期保管をしても特殊フィルムによるパック効果で、品質の劣化がほとんどありません。
難燃性ポリエステル使用。難燃素材のため、燃え広がりにくく燃焼による有毒ガスも発生しません。
本体サイズ:約140×200cm、本体重量:約1.0kg中国製 外装サイズ:よこ53㎝ 奥行き33㎝ 高さ34㎝
毛布だけだと寝れないという方に
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【使用時温度】 最低使用温度:0℃ 快適使用温度:5℃程度以上
【丸洗い可能】 ご使用の前に、日光に当たっておけば、水分が蒸発され、寝袋がもっと暖かくなります。丸洗いが出来るので便利です。
【高防寒性能】 1.5kg~1.6kg位のダウンが入っていて、日光に当たっておけば、寝袋がもっと暖かくなります。頭部まで覆われ、襟元も閉めることができ、寒気を防いでちゃんと保温してくれます。底なしテント 、キャンピングベッド に何も敷かずに使用でき、春、秋のキャンプや車中泊、地震などの災害が起こる時とても活躍できます。
【収納が便利】 寝袋を取り出すと、だんだん空気が充填されて太くなります。収納時、まず空気を十分排出しておいてください。そして、グルグル丸めて袋に押し込めば、しっかりと袋に入ります。
まとめ
コンパクトに畳めて、場所をとらないタイプの物が多く販売されています。帰宅困難になった時、それが1日なのか?・2日間なのか?災害時には予想できない状態が続く場合があります。なので、おすすめなのはシュラフです。災害時にスペースがあれば横にもなれますし、何よりも暖かいです。