非常持ち出し袋は必要か?検証

非常持ち出し袋って用意されていますか?実際どうなのでしょうか?いざという時本当に役立てている方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか?

 

災害で代表的なものは地震があります。地震が発生して影響を受けるのはインフラの崩壊です。動けないですよね。この度の九州での地震では、殆どの方が避難所へ向かい生活されていましたが、避難所での集団生活に苦痛を感じる方は、車中泊をしていました。

 

実際、テレビ報道でも非常持ち出し袋を利用している方はあまり見かけませんでしたし、東日本大震災ではみんな着の身着のままで避難所へ駈け込んでいきました。

 

新潟県中越地震でも、非常持ち出し袋を使用している人を見かけませんでしたし、これが命を救ってくれたんだという報道も無かったような気がします。

 

新潟県中越地震の時、重宝した防災グッズは「D3(ディースリー)」というダンボールパーテーションでした。

 

やはり地震が起きたら素早く避難所での生活をストレスを少なくすることからスタートするのだと感じました。ただ、ここで防災グッズが必要無いという結論にはなりません。

 

実際に電気・水道・ガスというインフラが止まると、水も飲めませんし、電気も点かないとなると例え自分の家が被害を受けなくても身動きが取れません。

 

そういう意味ではインフラが止まっていても自力で生活できるように非常持ち出し袋に懐中電灯・飲料水・非常食などを入れておくことは必要ですね。

 

いざ、地震が起こった時に役立つ防災グッズをまとめてみましたので参考にして頂けると幸いです!

 

防災用懐中電灯

やっぱり定番ですよね。もし、夜間に地震が発生して電気が使えない状態ですと、移動するのも大変ですから一家に一台というよりも一人一台は用意していても良いと思います。

さらに乾電池が不要な手回しにて発電出来るタイプがいいですね。携帯電話を充電できるタイプやラジオも装備しているものもあります。軽さも大事ですが、多機能だと重宝します。

 

水・保存水

断水は埋設配管の破裂や断裂なので、復旧までに時間を要しますから水は大切ですよね。通常のミネラルウォーターですと保存期間が2年ですが、保存水ですと5年~10年と長期保存も可能です。

1日あたり1人2リットルの飲料水が必要だと言われています。震災発生後に救援物資が届くまで3日間かかると言われている中で水は命の源です。

 

食料

 

非常食は保存性も高く5年と比較的長持ちです。非常食で重宝するのは水を加えるだけで食べられるものよりも、そのままで食べられるものが重宝します。

 

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非常食も美味しい物も結構ありますので、試しに一度食べられてみるのも良いと思います。最後のビスコなんかは、皆様おなじみだと思いますが、こういったお菓子類もいざという時保存食として重宝しますので、ストックしていくことをおすすめします。