社庭菜園 日常日記
今日の菜根譚
「祖先の苦労に感謝し、子孫のために努力する」
今の幸せが何によってもたらされているか、考えたことがあるだろうか。それは、祖先が残してくれた恩恵による。だからこそ、祖先の苦労に思いを致し、感謝の気持ちを忘れてはならない。
では、子孫の幸福とは何によってもたらされるのだろうか。それは今、自分自身が行っている日々の善行や努力におる。しかし善行を積み続けることは簡単にはできない。
人間は、自分の行いが子々孫々まで影響を与えるものであるということを肝に銘じて日々を生きていく必要があるのである。
「子々孫々まで影響を与える」「肝に銘じて生きていく必要がある」張り詰めた緊張感がある言葉である。普通に生活していると子々孫々への感謝の気持ちが薄らいでしまうというのは私だけでしょうか?毎日仏壇に手を合わせていても、今ある状況に不安や不満が鬱積してしまうことってあると思います。
感謝の気持ちを忘れない。毎日一生懸命に生きる。難しく考えても仕方のないことには悩まない生き方をしなくてはならないと思う今日この頃です。
出社して、トイレ掃除 神棚の水替え デスクに座る これが朝の日課 デスクに座ると直ちにメールチェック・・・重要なメールがあるときもあれば、全く無い日もある訳で、朝の連ドラでも見る余裕が欲しいものです。
もう何年も続いている日課ですが、なんだか物足りない。ということで天気も良いし、社内清掃や草取りにも着手しました。弊社には家庭菜園ならぬ社庭菜園があります。母が「駐車場に花壇があると明るくなるよ」という提案で小さな花壇ですが社屋を建てる際に作ってもらいました。
ほんのささやかな花壇ですが、花を植えるわけではなく野菜を作っています。
ミニトマト・きゅうり・甘なんばん・黄パプリカ・赤パプリカとバリエーション豊かです。先日、今年初収穫としてキュウリを食べさせてもらいましたが、もぎたてのきゅうりは美味しかったです。
あんまり植物に関心が無かったのですが、こうして少しずつ成長して実を付ける植物を見ていると悪くないなと感じます。
少し見ている角度を変えてみる。心の余裕だと感じました。