腰道具の手入れチェーン式ペンチ・ドライバーホルダー1日目

ニックス製の腰道具を購入して1週間が過ぎようとしています。営業活動に勤しんでいて活躍日数ゼロ日を更新しています。只の道具コレクターにならないようにしなければなりません。しかし、来週は現場に入る予定になっていますので、革製の腰道具は硬くて馴染むまで時間を要しますので慣らし運転は必要です。

ニックスさんのホームページに本革ホルダー型の付け方がありましたので実践してみました。バケツにぬるま湯を張り1分ほど入れてみました。見た目にはなんら変わりが無い感じですが、ドライバーを指してみると革が柔らかくなっているのが解ります。


今までかなり力を入れないとドライバーの抜き差しが出来ませんでしたが、革が柔らかいことによりヌムーズに抜き差しが出来るようになります。革がお湯の温度で柔らかくなるという性質を初めて経験したので不思議な感覚です。例えて言うなれば固形物が粘土になったような感触です。ほんと柔らかくなりました。

濡れていた部分もふき取り、ドライバー・ニッパー・ペンチを入れて型を馴染ませます。2日ほど陰干しするとこの形状に馴染むと解説してありましたので室内で乾かしたいと思います。(続く)