こだわりの腰道具 スケール編

弱電屋はスケール使用比率は決して高くはありませんが、やはり受信機の高さを測ったり、梁の高さを計測と現場調査などにも使用しますので腰道具に収まっていると安心する道具の一つです。器具を設置する際には慌ただしく使用することがあるので、使用して鞘に納めるという動作よりも何度も簡単に手に取り出せる環境の方が使い勝手が良いです。マニアックですね・・・

私の腰道具はこんな感じです。好みは出来るだけ余計な物を装着したくないということです。重いんですよ腰道具って・・・なので出来るだけ軽くて、使用頻度の高い道具のみ装着が好みです!という訳で、「このスペースにスケール」は空けたいと思い対策を考えて実行しました。

スケールホルダーって使った後も必ずこの鞘に納めなくちゃいけないと思うと使い勝手が悪くなりますので、ちょっと改造しました。


材料はこんな感じ、フックとステンサドルです。

ビスを取り外します。

完成です!

ぶら下げるとこんな感じです。まっすぐにならないのが気になるところですが、フック付きなので脚立に乗って作業しているときに右に左に自分の体勢に応じて装着可能となります。

これだと作業着のベルトにも装着出来ますし、スケールって意外に大きいのでポケットに入れているとモコモコして嫌なんですよね!好みの問題ですが・・・こんな感じです!